領域アタッチメント
領域アタッチメントとは、長方形の画像のことです。ランタイム(アプリケーション内)では、通常、テクスチャアトラスの領域を使って描画されるため、「領域」という名前がついています。
アニメーション中では、領域アタッチメントのトランスフォームにキーを設定できません。代わりに、領域アタッチメントのボーンをキーにすることができます。
セットアップ
領域アタッチメントは、ツリーのImages(イメージ)ノードの下にあるイメージから作成するか、PSDをインポートするか、画像編集ソフトウェアのスクリプトを使って出力したデータをインポートして作成できます。
プロパティ
Select(選択)
、Export(エクスポート)
、Name(名前)
、Color(カラー)
、Set Parent(親設定)
の各プロパティについては共通のアタッチメントプロパティをご覧ください。
イメージパス
Image path(イメージパス)
が空白の場合、領域アタッチメントの名前が画像の検索に使用されます。イメージパスが設定されている場合は、領域アタッチメント名の代わりにイメージパスが使用されます。詳しくは、画像ファイルの検索をご覧ください。
メッシュ
Mesh(メッシュ)
のチェックボックスは、領域アタッチメントをメッシュアタッチメントに変更します。詳しくは、メッシュをご覧ください。
トランスレーション
領域アタッチメントのトランスレーションは、画像の中心の座標を示しています。もしその画像がワールド座標(つまり画面のピクセル)と一致することが重要で、画像サイズが奇数の場合は、0.5
だけずらす必要があります。