キーイングとイージングのテクニック - Spine Tips #6
November 1st, 2023
Spine Tipsの最新ビデオができました!イージングの使い方や正しいキーイングテクニックの選び方を学んでワークフローを洗練させましょう!
November 1st, 2023
Spine Tipsの最新ビデオができました!イージングの使い方や正しいキーイングテクニックの選び方を学んでワークフローを洗練させましょう!
October 16th, 2023
Spine を Unreal Engine で使用する方法を探求してみましょう!このビデオでは、ブループリントまたは C++ コードで spine-ue4 ランタイムの基本コンポーネントを使用する方法を学びます。
今回のビデオは前回のビデオの内容をベースにコンポーネントの具体的な使い方を紹介している内容になっていますので、spine-ue4ランタイムのインストール方法やスケルトンのインポート方法について知りたい方は、前回のビデオをご覧ください: spine-ue4ランタイム入門
このビデオは役に立ちましたか? ぜひこのビデオについてのご意見、ご感想をSpineフォーラムでお聞かせください!
October 2nd, 2023
このブログ記事ではspine-godotでC#を使い始めるために必要なステップと、GDScriptを使用する場合とどのように異なるのかを簡単に説明します。
C#に対応しているビルド済みのGodot4.1エディタとエクスポートテンプレートバイナリはspine-godotランタイムのドキュメントからダウンロードできます。基本的なインストール方法についてはドキュメントに従ってください。
C#対応のGodotエディタバイナリを使用する場合、新しいGodotプロジェクトをセットアップする際に、追加のステップを踏む必要があります。
まず、ダウンロードしたC#対応のGodotエディタバイナリを使用して新しいGodotプロジェクトを作成します。
Godotエディタが.NETランタイムのロードに失敗すると、起動時に以下のようなエラーメッセージが表示されます:
これが表示された場合、メッセージ内で説明されている通り、6.0以降の.NET SDK以降をMicrosoftの公式ダウンロードサイトからインストールしてGodotを再起動してください。
Godotを一度閉じて作成したプロジェクトのフォルダを開いてください。そしてルートディレクトリに godot-nuget
という新しいフォルダを作成します。
次に、Godot C# アセンブリを godot-nuget
フォルダにコピーします。WindowsまたはLinuxを使用されている場合、必要なアセンブリはダウンロードしたGodotエディタのZIPファイル内で見つけられます:
godot-editor-windows-mono.zip\GodotSharp\Tools\
godot-editor-linux-mono.zip/GodotSharp/Tools/
macOSを使用している場合:
Godot.app
を右クリックして、Show Package Contents(パッケージの内容を表示)
を選択して Contents/Resources/GodotSharp/Tools/
を開きます。以下のファイルを godot-nuget
フォルダにコピーします:
GodotSharpEditor.<version>.snupkg
Godot.NET.Sdk.<version>.nupkg
Godot.SourceGenerators.<version>.nupkg
GodotSharp.<version>.nupkg
GodotSharp.<version>.snupkg
GodotSharpEditor.<version>.nupkg
<version>
の部分はダウンロードしたGodotのバージョンによって異なります。例: 4.1.1
.
最後に、プロジェクトのルートディレクトリに以下の内容で nuget.config
という新しいファイルを作成します:
これは godot-nuget
ディレクトリをNuGetパッケージのパッケージソースとして設定します。これにより、NuGetパッケージレジストリから公式のGodot C#アセンブリを取得する代わりに、spine-godotランタイム用のC#バインディングが含まれている godot-nuget
ディレクトリのアセンブリが使用されるようになります。
これで再びGodotでプロジェクトを開くと、GDScriptの代わりに、Godotおよびspine-godotのC# APIを使用することができます!
こちらはSpineSpriteノードにアタッチされたC#スクリプトでSpineスケルトンをアニメーションさせる簡単なコードの例です:
C#:
GDScriptで書かれた同じコードと比較すると、各APIがPascalCaseを使用し、C#のコード規約に従って最後にセミコロンを必要とする以外は、ほとんど違いはありません。
GDScript:
GDScriptでは、@onready
アノテーションを使って関数の外側でスケルトンを取得できますが、C# ではクラス定義の中でAPIを呼び出すことはできないので、関数の中で取得する必要があります。以下は、スケルトンを反転させアニメーションをキューするためのコードをC#で書いた場合とGDScriptで書いた場合の比較です:
C#:
GDScript:
GDScriptからC#へのAPIのマッピング方法の詳細については、Godot C#のドキュメントを参照してください。
C#対応版spine-godotのための例を確認したり試したりするには:
spine-runtimes/spine-godot/example-v4-csharp/
フォルダを開いて、 project.godot
ファイルをクリックして開きます。FileSystemドックのexamples
フォルダ以下で、C#を使った様々なサンプルシーンやスクリプトを見つけることができます。
C#対応版のspine-godotを使用していて何か困ったことがありましたら、遠慮なくSpineフォーラムにて質問を投稿してください!
September 5th, 2023
We're happy to announce that our spine-godot runtime now supports programming using the C# language! You are no longer limited to GDScript. C# support lets you use a feature rich IDE and can greatly increase productivity for complex games.
Please note that currently C# support in Godot 4.x is available only for desktop operating systems. As the Godot team expands platform support, our Godot binaries and export templates will be updated accordingly.
To get started, please visit our spine-godot documentation page and download the latest Godot + Spine binary with C# support for your operating system. Currently we provide binaries for the latest Godot stable release, which is 4.1.1.
Once you have successfully installed the Godot binary, follow the C# project setup guide to either initiate a new project or convert an existing one to utilize C# and Spine-Godot.
For more information on this topic, check out our new blog post about setting up a C# project.
Congratulations! You are now ready to develop your Godot games with Spine and C#!
Discuss this blog post on the Spine forum!